クロモジ茶でアロマテラピー
「自然の恵みクロモジ茶」は、信州北部の豪雪地、小谷村の自然環境が厳しい中で、育った野生のクロモジを夏に採取し、葉と枝を乾燥、粉砕した、クロモジ単味の健康茶です。葉は香を残すために無焙煎の低温乾燥、枝は遠赤外線焙煎にて製造しております。クロモジは日本固有種であることから、和製アロマとも言われます。クロモジ単味にこだわった理由です。
まずは、袋開封時のクロモジの精油、リモナールなどの香で、アロマテラピーをお楽しみください。無焙煎ゆえの爽やかな香がします。 朝は爽やかな香りを楽しみつつ、森林浴をしている気分で、就寝前は、1日の疲れリフレシュし、安眠できるように、飲用していただければ幸いです。健康茶、クロモジ茶の原料のクロモジの枝や樹皮から、生薬の「烏樟/うしょう」は作られます。烏樟(うしょう)は、薬用酒に配合されている生薬です。 クロモジは芳香性健胃薬として飲用されて地域もあります。
暑い日は、煮だしたクロモジ茶を冷やしてお飲みください/熱中症対策有効です。

「自然の恵みクロモジ茶」は、安眠したい方、睡眠が浅いとお悩みの方におすすめしたい健康茶です。クロモジ茶はカフェインを含みませんので、睡眠を妨げない健康茶です。クロモジの精油の主成分はリナロールですが、リナロールには、高揚した神経を落ち着かせる作用があるとされ、リナロール以外の精油成分が複合し、クロモジの爽やかな芳香はリラックスを促す効果があるとも言われます。また、クロモジは、咳・痰を改善する作用があるといわれており、古来より日本では、クロモジ由来の生薬、烏樟/釣樟が感冒薬として使われていた所以です。また、先に記載しましたが、芳香性健胃薬としても利用されてきました。再度、強調させていただきますが、クロモジは日本固有種の植物ですので、漢方薬の中国をはじめ他国では利用された記述は知る限りありません。
クロモジ茶の製造は、静岡県袋井市の株式会社オールライフサービスに委託しております。Codex HACCPの要求事項を含むJFS-B規格の適合証明取得工場です。多種の健康茶、嫌悪食品の製造・開発をされています。
豪雪地故の利点を生かしたい
小谷村には、故事「儀塩」/ 謙信が敵信玄に塩を送った古道/塩の道千国街道が貫けております。未だに、古道の面影を残す土の道が村内には、多く残ります。この古道の特徴は、原生林を貫けるということです。私は、そんな塩の道のガイドをしております。美味しい湧き水が出ている場所では、やかんで水を沸かし、歩きながら枝を折ってきた「クロモジ」の葉と枝を入れ、即興の「クロモジ茶」を淹れる皆さんと飲むと、疲れていても安堵の気持ちが湧き上がります。またクロモジ茶を煮出している間に付近に漂う爽やかな芳香も疲れを軽減してくれます。クロモジは、日本固有種ではありますが、ほぼ全国へと生育場所は分布しています。しかしながらクロモジ採取地である信州北部信越国境の豪雪地においては、過酷な自然環境の中、生育を競合する低木が少ないことから、ブナなどの大木の木陰に密に生育いております。
また、小谷村の北部の地域にはクロモジ茶を飲む風習もまだ残っており、風土の習慣を遺すためにもクロモジ茶を開発いたしました。
採取地であります、小谷村戸土地区の皆様には感謝いたしております。
Kokoro Care Packages さんに紹介していただきました
海外向けに日本食ギフトボックスを配送している越境ECサービスの会社です。クロモジ茶 3包入りを紹介していただきました。



Kokoro Care Packages(@kokorocares) • Instagram写真と動画
クロモジ茶お試し3包入りは、送料込みで、300円にて承ります。問合せよりお申込みください。
中日新聞さんに紹介していただきました

平成27年9月18日 自然の恵みクロモジ茶の取り組みが中日新聞信州版に掲載されました。 中日新聞掲載 自然の恵みクロモジ茶の記事


長野県信州の情報雑誌「KURA2017年7月号」P.65 「県庁舎からこんにちは。おいしい部長会議」に、自然の恵みクロモジ茶が紹介されています。
オールNAGANOモールに掲載されました

長野県内の事業者が管理運営するサイトでオンラインにて販売されている農産物などの商品をまとめて紹介するウェブサイトで、大規模ECモールや自社サイトの垣根を越えて、長野県産品や長野県にゆかりのある商品がカテゴリー、商品特性、フリーワードなどで検索できる長野県オリジナルのサイトです。クロモジ茶は、長野県の特有の商品ではありませんが、「積雪地に自生している」「古来より信州の一部の地域で飲まれてきた」等、地元に根付いた商品です。
古道 塩の道 HP 一般に内陸へと塩を運んだ道を「塩の道」と呼ばれますが、糸魚川より松本、塩尻までの「千国街道」は昔の面影/土の道・原生林を遺すため、塩の道の代名詞ともなっています。クロモジは主に塩の道の北部、信越国境付近のブナの森に多く生育いております。
製造委託先
株式会社オールライフサービス 様
Codex HACCPの要求事項を含むJFS-B規格の適合証明取得工場でクロモジ茶の乾燥、焙煎(枝)、粉砕、ティーパック加工、アルミパック詰めの工程を行っています。
